はいこんばんは!
今日はお昼も書いたんで2回目の日記だよ!
お昼にお伝えしましたが
『I’ve never been to me』を紹介したいと思います
この曲は僕も知り合いに勧めてもらって聴いたんですが、優しくていい曲です
ゲイにはやはり好きな人が多そうです
I've Never Been to Me / Charlene 和訳 – YouTube
悲しい歌ですね
実ははじめ歌詞自体はあまり好きじゃありませんでした
メロディなんかはとても好きなんですが、
説教臭いおばさんが「私はこんなに不幸なのよ」「あんたは若くて恵まれてるのに愚痴言ってんじゃないわよ」
という歌詞に聞こえたんですね(実際海外ではそういう理由かどうかは別にしてあまり好きじゃない人も多いようですね▶︎The worst songs ever: 2. “I’ve never been to me”)
しかし、何度か聴いているうちに、この人自身も自分を受け入れられていないという事がわかります
この人は楽しい人生を経験し、様々なものを見た代償に、純粋で夢があった自分を失いました
そして「そんな人生は送っちゃだめよ」と言っています
しかし、彼女自身その人生から得てきたものも沢山あったはずです
この人の人生はそんなに後悔すべきものだったんでしょうか
discontented motherやregimented wifeがそんなに幸せなのかどうかはわかりません
歌い手のシャーリーンはこの歌詞に似通った人生を歩んでるようですね
自分が見つからない悲しみが非常によく伝わってきます
参考サイト▶︎シャーリーン Charlene
極論ですが、楽しい人生を送れば静かな人生を失い、静かな人生を送れば楽しい人生を失うんですね
幸せかどうかは、どんなに間違いだらけでも、自分の歩んできた道を肯定できるかどうかだと思います
しかしwikipediaの下記のような解説は身も蓋もない気がする
間違ってはいないですが
歌詞の内容は、おそらくは老境にさしかかった孤独な女性が、過去の奔放な人生を悔恨し、平凡な家庭生活を送る女性に安直な空想を現実にしないよう戒めるというものである。(引用:愛はかげろうのように – Wikipediaから)
あのドラァグクイーンの映画『プリシラ』にも使われています
よかったらみてみてね
…実は僕はまだ途中までしか見てません…
ねむい!
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