こんにちは。ぐへぐへ(@guhe46))です。
最近はフリーランス業に精をだしていたので、ちょっとブログから離れていました・・・。
ま、今日もブログ書いていきまっしょい!
実は授業が土日のみ
マスターコースなんですが、授業が土日のみという事実に打ちのめされました。
まあうちのめされたのは1月以上前のことで今はそれほど打ちのめされてもいないですが。
そんなの知らんよ・・・って感じです。普通平日にやるって思うじゃん・・・。
授業の水準が低かった・・・。
授業の内容自体はどの国でもどの大学院でもやっているようなレベルなんだと思います。
しかし、授業の水準が低いんですね。
教授・生徒に(それほど)やる気が感じられない
人によるっていう前提から入らされてもらうんですが、生徒に関しては「給料があがるから」学位を取りに来てるっていうひとが多いようで、正直やる気があるとはあまり感じられませんでした。
4時間とかかけて地方から出てきてるっていう人もいるようなんですが、なんというかそこまでして得られるものがこれか・・・と思ってしまいました。
タガログで・・・
院の授業を受けるために通った学部とえらく違って、まず留学生が少ないので授業でタガログが飛び交います。
重要な部分は英語で説明されますが、生徒はタガログで質問して教授もタガログでそれに返答しているので、正直その間ぼくは時間の無駄なんですよね・・・。
はじめの授業のときに言われました。
教授「あなたは日本人なのね。申し訳ないけどここはフィリピンだからタガログ語で授業をやるのよ。」
教授「冗談よ」
・・・半分くらい冗談じゃねーんだよなー・・・。
授業の大筋は英語、タガログの質問にはタガログで返す。あと、細かい英語で説明しづらい箇所になるとタガログがまざる・・・。
こんなのは教授によりますが・・・。
あと、入学するときに「授業は英語でやりますか?」って聞いてるからね。Admission OfficeとDeanに。
そんで「もちろん英語さ」って言われてるからね。
ま、ある程度予想はしてたけど。
逆にわかったこと1・オンライン講座の有用性
そんなわけで授業についていくためにYoutubeやらSchooやらCouseraやらUdemyやらネット上の教材をかなり活用することになりました。
それでわかったのが、「独学できる」ってことです。
だってやってる内容は同じだし、Courseraやらの授業のほうがよっぽどわかりやすいし、自分のペースで勉強できるし、学位なくていいなら安いっていうかタダだし。
オンライン学習の有用性に気づいてしまいました。
もちろん対面でコーチングやコンサルのような形で学習をサポートしてくれる、みたいなことはオンライン上では難しいですが・・・。
あと試験のあるなし、プレゼンのあるなし、学友のあるなし、みたいなつながりはあったほうが学習に良い影響を与えると思いました。
同様に発表の場、意見の交換をその場でできる、っていうのは通学しないとできないメリットです。
逆にわかったこと2・フィリピン人の母語は英語ではない
わかりきっていたことではあるんですが、再認識させられたことが、フィリピン人の母語が英語ではないということです。
フィリピンには言語がたくさんあるし、英語も上手に話せる人は上手ですが、好き好んで英語を話したいわけじゃないんですよね。
留学生がぼく一人となってしまった大学院では必然的に英語を話してくれる割合が減りました。
そんな中でも英語でコミュニケーションを取ろうとしてくれる人には助けられましたが・・・。
学部で授業を受けていたときは他国からの留学生も多くいたし、学生全体が若かったので、英語を使える(使ってくれる?)比率が明らかに高かったです。
また、学部で勉強していたときに地方出身(レイテ)の学生と仲良くなったのですが、英語もタガログも母語ではない、ということでどちらも使いこなさなければならないのは大変そうでした。
そんな理由があってかどうかはわかりませんが、その学生も孤立しがちに見えました。
ぼくから見れば英語もタガログ語も上手に見えましたが、その他に要因があったかどうかはわかりません。
ってことで、これ以上書くとここでは長くなりそうなんで、フィリピンの言語は別エントリで書くことにします。
リモートワークに軸足を移した
そんなわけで、予想通りというか予定通りというか、結果的にリモートワークに軸足を移すことになりました。
これは以前考えた目標に沿ったような考えで行動しているのでそれほど問題ではありません。
フィリピンで学業をやる、ということにリスクは少なからずあると思っていたんで・・・。
強いて言うならリモートワークに関する定量目標「ブログで5万稼ぐ」→「クラウドソーシングで○万稼ぐ」という目標に変わっただけです。
結局このブログをそこまでマネタイズしたいのかなって考えたときに、そこまでしたくない(できない)んじゃないかっていう気持ちになったのが一つの理由です。
まあ芽がありそうだったら何かしようかな〜くらいですね。
今の環境はリモートワークに向いてる
今はコンドを借りているんですが、ほぼ誰も訪ねてこないし、ネットも快適だし、ショッピングモールも近いし、と作業に打ち込むには良い環境です。
リモートワークとはあまり関係ないですが、使おうと思えばすぐ英語が使える環境だっていうのも良いですね。あんまり忘れたくないんで。
やりたいことは沢山ある
ってことで、しばらくのうちはフィリピンで学習しつつクラウドソーシングを利用していきたいとおもっとります。
こんごについて
正直まだ決めてないのです。
とりあえず今セメスターは勉強+仕事に打ち込むつもりですが、その後どうするか・・・。
いくつか選択肢はあってどれも楽しみではあります。
- 東京で仕事をする
- オーストラリア(カナダ)に行く
- 金屋に行く
- フィリピンで学習を続ける
多分上記のどれかになるとは思いますが、どれになってもおかしくないです。
ってことで、近況報告でした。
注意点
注意点ですが、UP(フィリピン大学)とか他のレベルの高い大学についてはそこまでひどくはないんじゃないかな〜っと思ってます。
教授のレベルによるっていうこともありますし、うちがずば抜けて酷いだけかと・・・思いたいところ。
プラス最近のオンライン教育の発展がめざましすぎるっていうのも一つの理由かと思います。
Youtubeなんかでもコメントにあったんですが、「この動画は私が半年間かけて学びきれなかったことを一週間で学ばせてくれた」なんてコメントがあるんですね。
時代が変わりすぎてて何と何を比較すればよいのか難しいですな。
そいじゃー
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