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【洋書多読】英語読書初心者にオススメ!ロアルドダール【のススメ】

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はいこんにちは〜。ぐへぐへ(@guhe46)です。
英語多読は結構やってるんですが、最近簡単な語彙の抜けというか、「ネイティブなら知ってるけど」レベルの語彙、熟語の少なさを感じて多読再開しつつあります。

これまでは多読も興味のある大人向けの本ばかり(もしくは中・高校生向け?)程度のばっかり読んでたんですけど、小・中学生向けのもたくさん読むことで語彙を広げたいなと思っとります。

目次

多読って?

そこそこ英語学習してる人ならご存知かとは思うんですが、簡単に言うと「たくさん洋書を読んで語彙力、読解力をつけましょう」っていう考え方の勉強ですね。

たくさん読んで英語力アップを目指しましょう。特に子ども向けの洋書は擬音やら熟語やら使える表現がたくさんありますよ!たくさん読めば自然と頭に入ってくるんでオススメです。

何から読もう?子ども向けがオススメ!

そいでもって何から読もうって気になる人が多いですよね。
やっぱり「日本語で興味ある本を読みたい!」っていう人が多いと思うんですが、正直ムズイです。
ぼくもそこそこ洋書読んでるんですけど、サピエンスは2割読んで挫折してます。。。

ちなみに日本語版より500円くらい安いです。。。洋書はそう言うところも良い。。。

そんな時にオススメは子ども向けの洋書です。
子ども向けの洋書って正直昔ほど面白く感じないんですが、スイスイ読み進められるのが多くて良いんですよ。

ロアルドダール作品がオススメ

で、子ども向けの洋書の中でもロアルドダール作品が良いですよ。
いや、他にもイロイロおすすめはあるんですが、今回はロアルドダールをおすすめします。

上記の擬音、熟語が多いとかっていうのの他にいくつか理由はあるんですが、以下に示してみました。

ちょうどいい長さ

基本的にkindleで読んでるんですが、文字を最小にして1ページ1パーセントくらいの割合で進むんで、単純計算で100回ページをめくれば読み終わります。「終わりが見える」感覚は集中力が続いて良いですよ。
まあここら辺は読む人のレベルによるんですが、TOEIC900あたり取れる人でも見たことないネイティブ向けの単語がたくさん出てくるんで、「子ども向け」を読んだことない人なら誰でもオススメできそうです。

そこそこ面白い

さすがに大人向けの本に比べるとそこまで面白くないんですが、それでも結構面白いです。
ウィットに富んだ話が多いって言うんですかね。「あ、死んじゃうんだ」「あ、そのまま生きてくんだ」みたいな、子ども向けにもかかわらず悲惨な最後を遂げる人が多くて、ショッキングな展開が多いです。「ハッピーエンドでよかったね!」と単純に終わらない深さがあります。「こういうこともあるよね」的な感じで終わります。リアル。

さし絵がクール&わかりやすい

洋書多読をはじめた頃は特にさし絵があると、自分の認識が正しいかどうか「さし絵」を見ることで判断できます。さし絵付近のよくわからん単語はさし絵を見ることで推測できますし、あるかないかでいったら絶対あったほうがわかりやすくなりますね。

それと作家さんもよく考えているのか、ちょっと複雑で何言ってるのかよくわからん描写の近くにさし絵がある確率が高い!

ブログ書いてるとよく言われてますが、アイキャッチ画像的なものがそこここで入っていると、読者のストレス軽減になります。イメージも伝わりやすいですしね。

とりあえず今日のオススメはこの2冊

とりあえずオススメを説明してみました。

ぼくのつくった魔法のくすり

ジョージが作った薬をおばあさんに飲ませる話です。おばあさんは結構な嫌われ者なので許されてる感じですが、許されていいのかはわかりません。ちょっと勘違いするとヤバイ感じの邦題になっちゃいますが、麻薬中毒者は出てきません。ラストの「ほんの短い間にジョージは魔法の世界のほんの一端に触れたのでした」的な終わり方がこわい。。。

魔女がいっぱい

(どうやらぼくが買っていたのは廃版になったようです。。。ぼくが買ったのは再ダウンロードできるようですが、上記のは10月5日に配信されるようです。。)
おばあさんと少年VS魔女の戦いを描きます。平凡な少年が魔女との戦いに巻き込まれていくのですが、少年自身も無事じゃすまないところが良いですね。。。神隠しで子どもが消える理由がリアルで魔女の存在を信じそうになります。こっちの作品ではおばあさんがむっちゃいい人。

マチルダ

2017/09/06追加したよ

小学校低学年にも関わらずディケンズを読みこなす天才少女マチルダが極悪なトランチブル先生と戦うお話。先生の極悪っぷりも突き抜けてていい感じです。先生の話す大量の悪口を覚えられます。
やさしいハニー先生の過去、終盤にかけての予想できない展開も良いですな。

まとめ

とまあこんな感じでロアルドダールの作品はこわ面白いのが多いです。
洋書多読って結構挫折しがちなんで、こういう簡単なのから読んでくと挫折せずに進めるよっていうお話でした。

TOEICだけじゃなく英語ネイティブ国でネイティブと話したりすると圧倒的熟語力の足りなさに悲しくなるんですが、こういう洋書多読は語彙力の助けになるんで是非!

特に最近はkindleですぐに買えるので是非是非!

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