(画像の女性はぼったくりバーとは何の関係もない美しい女性です。)
こんにちは。ぐへぐへ(@guhe46)です。
今回は世界一周旅行トルコ編の続き(トルコ編としては2本目です。1本目はこちら)を書いていきますよ!!
トルコ、イスタンブールでの過ごし方
その時泊まった場所のおおまかな地図ですよ〜
ちなみにぼくが泊まった場所はゲイの間では有名(らしい)なアクエリアスなんちゃらというお店の近くです。
特に気にせずAirBnbで予約を取ったのですが、まさか宿を出るとお店のすぐ近くだったという・・・。(貧乏旅なんで行ってませんが)
ぼくはこのときいろいろ(後述)あっていけなかったんですが、このあたりはハマムやらお風呂やさんなんかもあるようなんで、気になる人はチェックですな。
あとはタクシム広場でナンパされたりっていうのもあるようです。あとでお金を要求されることもあるみたいなんで、オススメはできません。
あんまりこういう情報は健全なブログだと書きづらいですな・・・。いつか別にNoteでも作ってやってみようかな。
おっさんからナンパされた(と思っていた)
今回宿についてから少し時間があったので街中をうろついてみることにしました。
フラフラしていると突然後ろからおっさんに話しかけられました。
突然話しかけられたのですが、「日本人はこのへんでは珍しいのかな」と思ったくらいで、そこまで警戒はしていませんでした。
(実際そういう名目で声をかけられて、少しおしゃべりして終わり、ということもありました。)
おっさんが言うには、おっさんはホテルで働いていて仕事が終わってこれから帰るところだと言うことです。思いの外流暢な英語を話します。
おっさん「ごはんを食べよう」
僕も時間があったのと、また、一人旅が続いていて寂しかったと言うのもありますが、おじさんと一緒に食事をすることにしました。
おじさんはこの辺に詳しいようで、ご飯の美味しいお店を紹介すると言って街中のレストランの1つに入りました。
そのお店はケバブが美味しいお店だとのことで、実際ケバブはむっちゃ美味しかったです。
この時点で少し気になっていたのが、おじさんがビールを頼む時、ぼくの分のビールも一緒に頼んでくれたことです。
正直最後の最後でこっちに支払いをさせるつもりかとずっと思っていました。(フィリピンではよくあること)
この時点でその程度ならいいだろうかと思って、一緒に食事をしていたのですが食事が終わる頃になっておじさんが言いました
おっさん「ここは私が持つ。支払いをしてあげるよ。」
ここで完全に確信しました。これはホモのおっさんのナンパだ、と。
ぼく(ホモのおっさんでなければ、こんなにやさしくしてくれるわけがない。)
完全に都合よく思い込んでしまったわけですね。
脳内お花畑だって?そのとおりです。
衝撃のぼったくりバー
実際の店内↑そして撮影者はこの状況にかかわらず写真をとっているアホ。
こうして完全に警戒心を解かれたぼくですが、
おじさん「もっと楽しい場所に行こう。行きつけの店があるんだ。」
というので、断れない日本人よろしくのこのこと連いていったわけです。
そして連れていかれた場所がこちらです。
この辺は注意してね!
ちょっと怪しげな地下への入り口(ちょっとだけ掘り下げられている半地下みたいな入り口)から中へ入ると、ちょっとしたクラブのようなお店につきました。
メニューを見せてもらって「まぁビール一杯くらいなら何とかなるか」と考えたのが完全に過ちでした。
ビールとともに付け合わせらしき果物が運ばれてきました。そして、おっさんが果物をぼくの口に運んできます。
「あーんして」みたいな感じ。
内心(このおっさんノリノリやんか・・・。)と思っていたら、2人の女性があらわれました。
おや?これは雲行きが怪しい。
女の子が来た途端、おっさんは完全に女の子と話し始めました。
ここで、「おっさん完全におれに興味ないな」って気づいたよね。
この時点でこのおっさんはやばいやつと気づいてしまいました。
そうです。おっさんがほもならば僕と遊びたい理由があるかもしれませんが、そうでないなら、おっさんがぼくをここに連れてきた理由は金しかないからです。
お酒を飲んでいると、となりのウクライナ人キャバ嬢がはなしかけてきます。
「どこから来たの?」とか「あたし水泳が大好きなの。」とか言ってるけど、
どうでもいい。帰らせてくれ。
そこで「もう帰る、会計はいくらだ?」と聞いたら、スタッフが来て「まあまてまて」とかいうんですね。
これは一刻も早く店を出ないとやばいな、とおもって、無理やりにでも会計を頼みました。
やっと会計の明細を見せてもらうと、3000トルコリラ(10万円くらい)とか書いてある。(グーグル先生で計算してみちゃったよ)
「あ〜やられたな」と思ったね。
やはりここはぼったくりバーなのでした。
まとめ
ちょっと長くなりそうなんで次回に続きますね。
今考えるとあの時はウクライナ女性に心底腹が立っていましたね。
いや、スタッフにも腹が立ってはいたんですけど、そのウクライナ女性が一丁前に夢を語ってた(「水泳の選手になりたい」と言っていた気がします)のがものすっごいムカついたんですよ。
人からぼったくった金でこいつは立身出世するつもりかと思ったら・・・。
結局グルだったおっさん(街中で声をかけてきた方)については、今となっては「どうでもいいや」と思えるんですが、人の内面を少しでも知ってしまったことでその腹立ちも倍増してしまったわけです。
実際ウクライナから出稼ぎで大変な思いをして来ている人たちもいますが、それとこれとは話が違います。
ウクライナの方々皆さんがこういう人たちではないと思いますが、たまたま出会った人が最悪だったという話しでした・・・。
そしてぼったくりバーの話は次回に続きます。
またね〜
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